2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「人生一度きり」が受け入れられるようになった

ずっとなぜ人生は一度きりなのか。なぜ死ぬのかという不満があった。 言ってしまえば「終わってしまうこと」に不満があったといえる。 そこで天国やら転生やらを信じてみることにした。 最初はなんとなくうまくいっていたように思う。 人生は一度では終わら…

「ダメでいい」から「ダメとかどうでもいい」へ

もう自分はダメでいいと思った。 どうせダメなんだからダメでいい。ダメである自分に抵抗しない。 そうしたらダメであることが気にならなくなった。 自己評価が低いことも他人からの評価が低いことも気にならなくなった。 少し時間が経ったら今度は「ダメと…

気合い入れるとダメになる

困ったことに気合いを入れると首の後ろが痛くなる。 圧迫感でいたくなる。 どうやら脳が過緊張状態になって首にくるらしい。 気合いを入れてもだめ。覚悟入れてもだめ。 身体が拒否する。 ということで気を抜いてリラックスして過ごすことになる。 どうやら…

学ぶべきことを学び終えるまでは死ねない

天才はなぜ早死にするのかという疑問があったが、どうやら天才ゆえに学ぶべきことを早々に学び終えてしまうからという結論に至った。 人生はどうやら何かしらを学ぶためにあるらしいという感覚がある。 その感覚が「正しい」と思っているわけではなく「どう…

直観を大事に

理性がやれるのはすでに学んだことだけだ。 すでに知っていることを総動員して解釈することをしているのが理性だ。 だが直観は違う。全く知りもしないことをひらめくことがある。 それが直観のすばらしさ。 よくわからないがなぜかそうとしか思えない。 理性…

他人の言葉に力をあたえない

他人の言葉で傷つくというのは他人の言葉に力があると思っているからだろう。 ならば、他人の言葉に力を与えなければいい。思い込みをはずせばいい。 「他人の言うことなんかどうでもいい」という態度でいればいい。 いってしまえば他人にビクビクしなければ…

人生のすべては伏線と回収

人生の出来事には不可解なものがたくさんある。 不幸としか呼べないものがたくさんある。 どうやらそれらはすべて伏線のようだ。 必ず回収されるらしいことがだんだんとわかってきた。 回収されるときに必ず幸福な出来事が起こるわけではない。 あの出来事は…

「どうせ死ぬから頑張れない」から一歩も出られない

10代のころに「どうせ死ぬから頑張れない」という状態に入った。 私は死によってすべてのやる気をそがれてしまう。そういう人間である。 ただ、若いからそういう結論しかだせず、いつしか頑張れるようになると漠然と思っていた。 だが実際はそれから20年…

深刻にしたいだけか?

自分の人生を深刻にとらえているが、本当は深刻にしたいだけなのかもしれない。 深刻にして自分は大変だと思い込みたいのか、深刻でどうしようないから諦めたいのか、深刻だから同情を引きたいのか。 いずれにしても深刻さがあるという前提で生きているが、…

幸福か快楽か妥協か

澁澤龍彦は快楽主義の哲学という本で「苦痛を回避することを『幸福』」「進んで快感を求めていくことを『快楽』」とした。 自分はいったいどちらを望んでいるのだろうか。 辛いことがない人生。嫌なことがない幸福な人生を望んでいるのか。 それとも、欲望を…

心がついてこないと何もできない

例えば、勉強をしなければならないとわかっている。だからやる気を出してやろうとする。でも心がついてこないから続かない。 こういうことはいくらでもあるだろう。 わかっていて意欲出そうとしても心がついてこないと何もできないということだ。 結局は心の…

自分の生き方をするしかない

本を読み始めたのは20歳を過ぎたころから。 最初は単純に知的好奇心を満たすために本を読んでいた。 知らないことを知るのが楽しかったといえる。知識が増えることで自分が何者かになったかのような錯覚を覚えたものだ。 だが、知識が増えても自分が救われ…

いつから罪悪感があったのか

気が付いたころには薄っすらと罪悪感があったと思う。 小さいころからどこかで罪悪感を感じていた。 理由は不明。 罪悪感があるから自分のことを後回しにしていた。 他人を優先していた。 だから人から優しいといわれることが多かったが、優しいのではなく罪…

生き切ったという誇りをもちたい

私は障害者である。今は家族とともに住んでいるから生きられている。 だが、家族が旅立ったあとはもう何もできないだろう。 一人寂しい人生だろう。幸せはないだろう。 それでも生き切ったという誇りをもって死にたいと思う。 たった一つだけ持ちたいその誇…

全くやる気がでない

全くもってやる気がでない。自己分析しまくって原因探しまくったが「これだ!」と思ってもそれじゃないってことが多々あった。 原因不明のやる気消失状態が長年続いている。 逆に何があればやる気がでるのかもわからない。 やる気が出ない理由もわからないけ…

真剣であるしかない

真剣ということをいつからか失っていた。 いや、失ってはいないのだが真剣さを自ら放棄していた。 だが心の奥底にある本来の自分はいつだって真剣だった。 何事にも真剣に取り組んでいた。だが、その真剣さが空回りしていた。 空回りしているから真剣さを自…

コンセプトがない店が好き

昔、近所にコンセプトも何もない店があった。 漫画は置いてあるが適当な漫画の適当な巻がバラバラにあるだけ。 DVDもあるが映画やドラマといった区切りすらない。 ちょっとした家電製品もおいてあれば、よくわからないおもちゃもおいてある。 リサイクルショ…

年齢など一切気にするな

年齢を気にしすぎてもはや何もできなくなっていた。 年相応という抽象的な制約に人生を縛られていた。 年齢を気にせずに生きる。年を気にしたら何もできなくなる。 年齢などというものはただの数字だ。自分の年を表す数字。 その数字に縛られてどうするとい…